ずっと大嫌いだったあの日から
忙しさを理由に一切顔を見ることが無かったのに
わたし暗闇を藻掻いていた
上も下も分からず藻掻いて息をすることも忘れかけていた
会いたい?って聞かれれば絶対会いたくない
大嫌いだもの それは変わらない今も
真っ暗な暗闇を藻掻いているわたしを知らない
藻掻き苦しんでいるわたしを知らない
そんな腐ったわたしを知らない
真っ暗な暗闇に一筋の光が入ったの
針の穴のような光が入ったの
光をくれたのは大嫌いなあなただった
あなたはわたしに光をくれたことに気づかない
少しだけ浮上したわたしに気づかない
会いたい?って聞かれれば絶対会いたくない
大嫌いだもの それは変わらない今も
だけど光をくれたことは忘れない
この光は特別だから
大嫌いなあなたがくれたものだから
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